1936年創業の東海高熱工業は、熱処理炉に欠かせない発熱体や耐火物の総合メーカーとして広く知られています。ここでは、東海高熱工業の特徴やサポート・メンテナンス、熱処理炉の画像などを掲載しているので、熱処理炉メーカー選びの参考にしてください。

東海高熱工業は、熱処理炉のみならず、関連設備の設計・製作に豊富な実績があります。熱処理炉に必要な発熱体、耐火物の総合メーカーとして高い複合技術を持ちあわせ、小型試験炉から産業用大型装置までさまざまな分野に提供していることが特徴。連続炉とパッチ炉のラインナップがあり、温度帯から適する製品を選べます。連続炉は、脱パイ炉、雰囲気炉、黒鉛炉など。パッチ炉は、脱脂炉、マッフル炉、箱型電気炉などがあります。
設計にあたっては、製品処理ソフトに適した温度、雰囲気、圧力などの選定を行っています。また、コンピュータ化を取り入れ、処理品の挿入・取出しのオートメーション化や省エネ、省スペース化を図るとともに、安全重視の設計を行っています。サポートやメンテナンスについての記載はありませんでした。
1936年創業の東海熱工業は、熱処理炉の設計・製作と、熱処理炉に必要な発熱体、耐火物の総合メーカーとして高度な複合技術を持つ会社です。設計にあたってはコンピュータ化を取入れ、処理品の挿入・取出しのオートメーション化や省エネ・省スペース化を図り、安全重視を行っています。
トップページでは、日本工業炉協会の正会員の中でも、サポート体制が整っており、省エネ事業を行っている熱処理炉メーカー3選を掲載しています。失敗しないためのメーカー選びの参考にしてください。
メーカー選びに困らない!
信頼できる熱処理炉メーカー3選を
チェック

| 種類 | 炉名 | 温度 | 加熱方法 |
|---|---|---|---|
| 連続炉 | 脱バイ炉 | 800℃ | 大気/パネルヒーター |
| ローラハース炉 | 1,400℃ | 大気/エレマ | |
| メッシュベルト炉 | 1,150℃ | N2、各種/パネルヒーター | |
| 雰囲気炉 | 1,500℃ | Air、 N2、 N2 + H2、 O2/エレマ、 MoSi2 | |
| 水素雰囲気炉 | 1,800℃ | H2(100%)/Mo | |
| 雰囲気ローラハース炉 | 1,400~1,500℃ | N2、 N2 + H2/エレマ、 MoSi2 | |
| 黒鉛炉 | 2,300℃ | N2/黒鉛 | |
| バッチ炉 | 脱脂炉 | 700℃ | Air、N2/パネルヒーター |
| 回転炉床式エレベータ炉 | 1,350℃ | Air、N2、N2 + H2/エレマ、MoSi2 | |
| ラックヒーター炉 | 1400℃ | Air、N2、N2 + H2/エレマ | |
| マッフル炉 | 1,000℃ | Air、N2、N2 + H2/パネルヒーター | |
| 回転レトルト炉 | 1,000℃ | N2、N2 + O2/パネルヒーター | |
| 竪型真空炉 | 1,800~1,900℃ | N2、Ar、H2、N2 + H2/黒鉛、W、Mo | |
| 箱型電気炉 | 1,700℃ | Air、N2、N2 + H2/エレマ、MoSi2 | |
| 管状炉 | 1,500℃ | Air、N2、N2 + H2/エレマ、MoSi2 | |
| 横型真空炉 | 2,200℃ | N2、Ar/黒鉛 | |
| SiC結晶育成炉 | 2,400℃ | N2、Ar/黒鉛 | |
| 高温タンマン炉 | 3,000℃ | Ar/黒鉛 |
| 会社名 | 東海高熱工業株式会社 |
|---|---|
| 創業年月日 | 1936年 |
| 本社所在地 | 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル3階 |
| 営業時間 | 記載はありませんでした。 |
| 電話番号 | 03-5772-8211 |
| URL | https://www.tokaikonetsu.co.jp/ |
東海高熱工業のエレマ発熱体は、炭化ケイ素(SiC)製の非金属発熱体です。炉内温度1600℃に耐え、単位面積あたりの発熱量はニクロム線の5~10倍に達します。環境に配慮した熱源として評価され、機械的強度と化学的安定性にも優れているのが特徴です。精密な温度管理が容易で、多様な形状・種類がそろっています。そのため金属、電子、窯業、化学など幅広い産業で高温加熱用の熱源として利用されています。
断線しにくく高い信頼性を持ちます。高耐電圧かつ小型ながら大電力に対応できます。コイルを使用しないため無誘導性です。これらの特徴により、電力・通信・医療・産業機器などの分野で、高電圧・大電力・高信頼性が求められる回路部品として広く採用されています。
「リクライト」はSiC(炭化ケイ素)を主成分とする高温材料の製品群です。再結晶SiC、反応焼結SiC、常圧焼結SiCなど複数の製法があります。使用温度は1600℃です。優れた耐熱衝撃性と高い化学的侵食耐性だけでなく、高い機械的強度も持ち合わせています。工業炉用部品、熱処理容器、保護管、半導体・電子部品製造用治具など、高温かつ精密な加工が求められる場面で幅広く利用されています。
東海高熱工業は2004年にISO14001環境マネジメントシステム認証を取得しました。それ以来、環境負荷の継続的低減と法規制の遵守、汚染予防に組織的に取り組んでいます。
工業炉・セラミック事業を通じ、持続可能な開発目標(SDGs)が推進されています。従業員の健康増進やジェンダー平等の雇用環境づくりにも注力し、再生可能エネルギーの活用やワークライフバランス尊重にも取り組んでいます。その他の取り組みとしては、省エネ技術の開発や3R活動の推進、CO2排出量の削減です。
同社は地球環境保全を経営の重要課題と位置づけています。2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、CO2削減や資源・エネルギーの効率的利用に取り組んでいます。廃棄物の削減とリサイクル推進にも力を入れているそうです。
ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを継続的に改善し、環境配慮型製品の開発・提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。
東海高熱工業は次世代育成支援対策推進法と女性活躍推進法に基づき、仕事と子育ての両立を支援しています。男性の育児参加を奨励し、短時間勤務制度の活用を進めているそうです。年次有給休暇の取得促進にも取り組み、女性の採用とキャリア支援を強化し、全社員が能力を発揮できる職場づくりを行っています。
「日本工業炉協会」の正会員である工業炉メーカー112社のうち、熱処理炉を扱う62社を調査。
その中から、自動車業界、半導体業界、航空宇宙業界に必要な熱処理方法からメーカーを分類し、各社の熱処理炉の強みや特徴を紹介します。熱処理炉に求める効果から、自社に適した熱処理炉を選んでください。


