工業炉ではなくライン設備を取り扱っているスチールプランテック。レイアウトやプロセス。コストなど、お客様の立場に立った 納入を行っているのが特徴です。 この記事ではそんなスチールプランテックが扱っている設備についてまとめました。導入を検討の際はぜひ参考にしてください。
スチールプランテックには、薄板プロセスの中に強度や硬度、延びなどの性質を向上させる「設備連続焼鈍ライン(CAL)」という製品の取り扱いがあります。
ガスジェット冷却、ロール冷却、水冷却の3種類の冷却プロセスを完備しているため、一般材から深絞り用冷延鋼板、超高張力鋼板まで、幅広い冷延鋼板の製造が可能です。
膜厚制御範囲が幅広い連続溶融亜鉛メッキライン(CGL)や、低い張力で薄物材を高温焼鈍できる横型の電磁鋼板用焼鈍・コーティングライン(ACL)など、メッキや焼鈍炉なども販売。
焼鈍炉は、1,000℃を超える焼鈍温度に対応しているため、さまざまな材料でも焼鈍が可能です。また、高精度の張力制御などがついており、安定した高品質な製品を作ることができます。
導入の際はレイアウト、プロセス、コストなど、お客様の立場に立ってさまざまな角度から検討を行い、適切なプランを提案。これまでの経験や知見を活かし、ニーズに合わせた高度なカスタマイズ設計が可能です。
また、納入後は部品供給・点検・修理、設備改修・改造工事など各種プラント設備のアフターサービスも実施。引き渡しが完了した後も安心して設備を利用できるでしょう。
省スペースやコスト削減を実現したライン設備を導入しているスチールプランテック。製鉄プラントエンジニアリングメーカーということもあり、熱処理炉だけでなく製造に関わるさまざまな問題も解決してくれることでしょう。導入の際は設置場所のレイアウトだけでなくコストやプロセス、新規設備投資、改造投資など幅広く相談が可能です。
トップページでは、日本工業炉協会の正会員の中でも、サポート体制が整っており、省エネ事業を行っている熱処理炉メーカー3選を掲載しています。失敗しないためのメーカー選びの参考にしてください。
メーカー選びに困らない!
信頼できる熱処理炉メーカー3選を
チェック
種類 | 炉名 | 温度 | 加熱方法 |
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熱処理炉 | 連続焼鈍ライン(CAL) | - | - |
電磁鋼板用焼鈍・コーティングライン(ACL) | - | - | |
連続溶融亜鉛 メッキライン(CGL) | - | - |
会社名 | スチールプランテック株式会社 |
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創業年月日 | 2001年4月1日 |
本社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-23 金子第2ビル4~9F(総合受付5F) |
営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 045-471-3911 |
URL | https://steelplantech.com/ja/ |
「日本工業炉協会」の正会員である工業炉メーカー112社のうち、熱処理炉を扱う62社を調査。
その中から、自動車業界、半導体業界、航空宇宙業界に必要な熱処理方法からメーカーを分類し、各社の熱処理炉の強みや特徴を紹介します。熱処理炉に求める効果から、自社に適した熱処理炉を選んでください。