1941年創業の日新化熱工業は当初、熱処理剤の製造からスタートした会社です。ここでは、日新化熱工業の特徴やサポート・メンテナンス、熱処理炉の画像などを掲載しているので、熱処理炉選定の参考にしてください。

熱処理炉の製作には、熱処理加工事業で培った技術力を活かしています。お客様の要望に応え、安全性を追求しながら精密な作業を行うことができる熱処理炉を提供。操作性、精密な自動制御、常に均質な処理を行える安定性、作業における効率性を追求したシステムによってコストダウンを図ることが可能です。また、日新化熱工業の技術力がつまったソルトバス炉のほか、ユニゾフ炉など独自開発の製品も揃っています。
ピット型ユニゾフ炉 UNISOF-60100型は、無公害で操作が簡単、安全性が高く銀灰色できれいな仕上がりを実現します。他の軟窒化法より速く仕上がるため、作業効率も高くなり、結果的にコストパフォーマンスの削減にも繋がるでしょう。
また、流動層熱処理炉 TM-2540は、多目的に利用できるのが魅力。使用温度範囲は、低温の焼戻しから高温の無酸化焼入れなど幅広く、流動化ガスを選ぶことで浸炭焼入やガス軟窒化、アンモニア窒化なども行えます。
日新化熱工業は、もともと熱処理剤の製造からスタートした会社です。効果的に熱処理を進行させる技術をもとに熱処理加工と炉の製造へ展開しました。速くきれいに仕上がりコスト面でもお得なピット型ユニゾフ炉と、多目的用途の流動層熱処理炉がおすすめです。
トップページでは、日本工業炉協会の正会員の中でも、サポート体制が整っており、省エネ事業を行っている熱処理炉メーカー3選を掲載しています。失敗しないためのメーカー選びの参考にしてください。
メーカー選びに困らない!
信頼できる熱処理炉メーカー3選を
チェック

| 種類 | 炉名 | 温度 | 加熱方法 | 
|---|---|---|---|
| 表面硬化用 | ユニゾフ炉(ガス軟窒化炉) | 常温:570℃、最高650℃ | ニッケルクロームCH-1/電気加熱 | 
| 塩浴浸炭炉 | - | - | |
| 塩浴軟窒化炉 | - | - | |
| 流動層熱処理炉 | - | - | |
| 焼入加熱用 | 直熱式ソルトバス電気炉 | - | 電気/直熱式 | 
| 外加熱式ソルトバス電気炉 | - | 電気 | |
| 函型電気炉 | - | 電気 | |
| ピット型電気炉 | - | 電気 | |
| ガス雰囲気炉 | - | 電気 | |
| 流動層熱処理炉 | - | - | |
| 焼戻用 | ソルトバス電気炉 | - | 電気 | 
| 流気式函型電気炉 | - | 電気 | |
| 気式丸型電気炉 | - | 電気 | |
| 流動層熱処理炉 | - | - | |
| オイルテンパー炉 | - | - | |
| 塩浴および焼入冷却用 | ソルトマルクエンチ炉 | - | - | 
| オーステンパー炉 | - | - | 
| 会社名 | 日新化熱工業株式会社 | 
|---|---|
| 創業年月日 | 1941年 | 
| 本社所在地 | 東京都北区赤羽北2-35-1 | 
| 営業時間 | 記載はありませんでした。 | 
| 電話番号 | 03-3907-1411 | 
| URL | http://www.nisshinkanetsu.co.jp/index.html | 
「日本工業炉協会」の正会員である工業炉メーカー112社のうち、熱処理炉を扱う62社を調査。
その中から、自動車業界、半導体業界、航空宇宙業界に必要な熱処理方法からメーカーを分類し、各社の熱処理炉の強みや特徴を紹介します。熱処理炉に求める効果から、自社に適した熱処理炉を選んでください。


