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宮本工業所

宮本工業所が扱っている熱処理炉の特徴を調査。宮本工業所の企業情報や、工業用熱処理炉の種類やメンテナンス・サービスなども紹介しているので、ぜひご参照ください。

宮本工業所公式HPキャプチャ
引用元:宮本工業所公式HP
https://www.miyamoto-k.co.jp/
目次

宮本工業所が手掛ける熱処理炉の
特徴

ニーズに応えて磨いた独自技術

創業90年以上の歴史の中で、顧客のニーズに一つ一つ応えることで独自の技術力を研鑽してきました。宮本工業所の熱処理炉はバーナ式。リジェネバーナ、セルフリジェネバーナ、天井設置型リジェネバーナ、リーケンシャルバーナ、パルス燃焼方式などに対応。M-TCSという宮本オリジナル制御システムがついており、計装制御や電気制御が簡単にでき、温度調節計と記録計が不要です。

設計から施工まで一貫担当制

宮本工業所の強みは「人」であり、顧客に寄り添ったサービスが特徴です。同じ担当者が設備仕様の打ち合わせから、設計、施工、アフターサービスまで一貫して携わることで、顧客のニーズを考慮した設備納入や管理を実現しています。

継続的なアフターサービス

宮本工業所では「設備納入後から顧客との本当のお付き合いがスタートする」と考えられており、納入後も徹底的に顧客に寄り添ったメンテナンスをおこなっています。通常施工を担当した技術担当者と営業担当者が引き続き責任を持って、正常かつ安全に設備が稼働するように定期的にメンテナンス。設備やお客様を知り尽くした担当者たちが伴走してくれるため、安心して稼働を続けられると言えるでしょう。

宮本工業所の特徴まとめ

強みを「人」として掲げており、顧客に寄り添ったサービスが特徴の宮本工業所。1人の担当者が設備仕様の打ち合わせから、設計、施工、アフターサービスまで一貫して携わり、顧客のニーズに応える設備納入や管理を実現しています。また、創業90年以上の歴史の中で、独自の技術を磨き、熱処理技術を培ってきたメーカーです。

トップページでは、日本工業炉協会の正会員の中でも、サポート体制が整っており、省エネ事業を行っている熱処理炉メーカー3選を掲載しています。失敗しないためのメーカー選びの参考にしてください。

メーカー選びに困らない!
信頼できる熱処理炉メーカー3選を
チェック

宮本工業所が手掛けている
熱処理炉一覧

宮本工業所_熱処理炉例キャプチャ
引用元:宮本工業所公式HP
https://www.miyamoto-k.co.jp/furnace/prod/steel02.html
種類 炉名 温度 加熱方法
熱処理炉 直火型コンベヤー型アルミ形材熱処理炉 -
台車式熱処理炉 - -
台車型アルミスラブソーキング炉 - -
連続式熱処理炉 - -
コンベア式連続形材熱処理炉 - -
間接焚式長尺アルミ形材熱処理炉 - -
屋外対応ベル型熱処理炉 - -
コイル熱処理炉 - -

宮本工業所の基本情報

会社名 株式会社宮本工業所
創業年月日 1927年10月1日
本社所在地 富山県富山市奥田新町12-3
営業時間 記載がありませんでした。
電話番号 076-441-2201
URL https://www.miyamoto-k.co.jp/
サポートも手厚い!
省エネを叶える熱処理炉メーカー3選

2023年5月末時点「日本工業炉協会」の正会員である企業113社の中から熱処理炉を扱っているメーカー58社を抽出。その中でサポート体制について公式サイトに明記されている25社から、令和4年度「先進的省エネルギー投資促進支援事業」の対象であった3社を掲載。そのうえで、おこないたい処理方法別に分けて、それぞれの企業の強みや特徴を紹介しています。省エネにつながり、長期的に付き合える熱処理炉メーカー選びの参考にしてください。

表面処理をしたいなら
パーカー
熱処理工業
パーカー熱処理工業公式HP
※画像引用元:パーカー熱処理工業公式HP
(https://pnk.co.jp/)
真空炉
浸炭炉
窒化炉
真空浸炭炉
軟窒化炉
など
熱処理炉の特徴
  • 表面処理技術に特化した専門メーカー
  • 徹底的に熱を管理でき、安定的な製品を提供できる
サポート体制の特徴
  • 取り扱うすべての熱処理炉で試作が可能
  • 拠点数が多くメンテナンスや修理を依頼しやすい

公式HPで熱処理炉の
特徴や種類を見る

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パーカー熱処理工業
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黒化処理をしたいなら
東洋炉工業
東洋炉工業公式HP
※画像引用元:東洋炉工業公式HP
(http://www.toyo-ro.com/)
メッシュベルト式連続熱処理炉
黒化処理炉
変成炉
など
熱処理炉の特徴
  • オリジナル方式で開発した、黒化処理炉を扱う
  • メッシュベルト式連続熱処理炉で省エネ大賞を受賞(※1)している
サポート体制の特徴
  • 年末年始以外、年間362日の受付対応が可能
  • 契約状況に応じて現地に担当者を派遣している

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東洋炉工業
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全体処理をしたいなら
大同特殊鋼
大同特殊鋼公式HP
※画像引用元:大同特殊鋼公式HP
(https://www.daido.co.jp/)
プレミアムSTC炉
超低露点雰囲気熱処理炉
など
熱処理炉の特徴
  • 新素材・新技術開発に強く全体熱処理から対応できる
  • 独自開発した炉を数多く販売している
サポート体制の特徴
  • メンテナンスだけでなく、改造や改良も可能
  • 希望の設計にカスタマイズできる

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大同特殊鋼
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※選定基準
2023年5月末時点、「日本工業炉協会」(※2)の正会員一覧に掲載されている企業全113社を調査。すべての企業の中で「熱処理炉」を製造しているメーカーは58社ありました(焼入・焼戻炉(真空炉・浸炭炉含む)、焼きなまし炉(焼鈍炉)、焼きならし炉(焼準炉)、窒化炉を「熱処理炉」と定義しました)。
58社のうち、メンテナンスやアフターフォローをおこなっている旨を公式HPに明記していたメーカーは25社でした。さらに、25社の中から令和4年度の「先進的省エネルギー投資促進支援事業」の対象となっているメーカーのみ3社を選出しています。
パーカー熱処理工業…3社の中で扱っている表面熱処理炉の種類が最多。
東洋炉工業…3社の中で唯一、黒化処理炉を扱っている。
大同特殊鋼…3社の中で企業オリジナルの炉の種類が最多。
※1 参照元:省エネルギーセンター「平成29年度省エネ大賞[省エネ事例部門]受賞内容」PDF(https://www.eccj.or.jp/bigaward/winner17/pdf/e1.pdf)
※2 参照元:日本工業炉協会 正会員一覧(https://www.jifma.or.jp/mem-search/official-lineup/)

省エネを叶える
熱処理炉メーカー
3選