1949年創業の日本高熱工業社は、自動車産業をはじめ、数多くの大手企業への納入実績がある工業炉メーカーです。ここでは、日本高熱工業社が扱う熱処理炉の特徴やサポート・メンテナンスなどを掲載しています。
日本高熱工業社は、数多くの分野で新しい技術を支え、自動車産業をはじめ、さまざまな大手企業への納入実績があります。
溶解炉、保持炉はもちろん、熱処理炉を製造。また、各種産業機械・鋳物設備など、熱加工生産に必要なプラントシステムの構築も可能です。
日本高熱工業社が取り扱っている熱処理炉は、連続式。自動化をし、均一に焼入れができる「連続式燃焼炉(T-6熱処理炉)」をはじめ、年200,000個処理できる「ローラーハース型T-6熱処理炉」、アルミホイールの熱処理を目的とした「T-4熱処理炉」などを用意。大型で、省エネになる熱処理炉を扱っているのが特徴です。
高熱設備の設計から開発、メンテナンスまで一連のプロセスに独自の創意と工夫をするとともに、高性能かつ効率的な設備を提供しています。
また、地球環境への影響を抑え、資源やエネルギーの節約になる設備の製造やメンテナンスに力を入れているメーカーです。
1949年創業の日本高熱工業社は、自動車産業を筆頭に多くの大手企業に製品を納入してきました。溶解炉や保持炉、熱処理炉などの製品はもちろんのこと、熱加工生産ラインにおけるプラントシステムまで包括的に対応。設備の設計から開発、メンテナンスにいたるプロセスに高性能かつ効率的な設備を提供しています。
トップページでは、日本工業炉協会の正会員の中でも、サポート体制が整っており、省エネ事業を行っている熱処理炉メーカー3選を掲載しています。失敗しないためのメーカー選びの参考にしてください。
メーカー選びに困らない!
信頼できる熱処理炉メーカー3選を
チェック
種類 | 炉名 | 温度 | 熱源 | 熱処理炉 | T-6熱処理炉 | - | - |
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溶体化・時効兼用炉 | - | - | |
ローラーハース型T-6熱処理炉 | - | - | |
T-4熱処理炉 | - | - |
会社名 | 株式会社日本高熱工業社 |
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創業年月日 | 1949年 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市西区枇杷島五丁目19-16 |
営業時間 | 記載はありませんでした。 |
電話番号 | 052-521-5411 |
URL | http://www.nihonkohnetsu.co.jp/ |
2023年5月末時点「日本工業炉協会」の正会員である企業113社の中から熱処理炉を扱っているメーカー58社を抽出。その中でサポート体制について公式サイトに明記されている25社から、令和4年度「先進的省エネルギー投資促進支援事業」の対象であった3社を掲載。そのうえで、おこないたい処理方法別に分けて、それぞれの企業の強みや特徴を紹介しています。省エネにつながり、長期的に付き合える熱処理炉メーカー選びの参考にしてください。
※選定基準
2023年5月末時点、「日本工業炉協会」(※2)の正会員一覧に掲載されている企業全113社を調査。すべての企業の中で「熱処理炉」を製造しているメーカーは58社ありました(焼入・焼戻炉(真空炉・浸炭炉含む)、焼きなまし炉(焼鈍炉)、焼きならし炉(焼準炉)、窒化炉を「熱処理炉」と定義しました)。
58社のうち、メンテナンスやアフターフォローをおこなっている旨を公式HPに明記していたメーカーは25社でした。さらに、25社の中から令和4年度の「先進的省エネルギー投資促進支援事業」の対象となっているメーカーのみ3社を選出しています。
パーカー熱処理工業…3社の中で扱っている表面熱処理炉の種類が最多。
東洋炉工業…3社の中で唯一、黒化処理炉を扱っている。
大同特殊鋼…3社の中で企業オリジナルの炉の種類が最多。
※1 参照元:省エネルギーセンター「平成29年度省エネ大賞[省エネ事例部門]受賞内容」PDF(https://www.eccj.or.jp/bigaward/winner17/pdf/e1.pdf)
※2 参照元:日本工業炉協会 正会員一覧(https://www.jifma.or.jp/mem-search/official-lineup/)